当院の検査(ドロップスクリーン含む)
当院の検査(ドロップスクリーン含む)
当院では、耳・鼻・のどの病気をより正確に診断するために、専門的な検査機器と検査法を導入しています。
症状や診察結果に応じて、適切な検査を組み合わせて行います。

細く柔らかい内視鏡(ファイバースコープ)を鼻から挿入し、鼻腔・咽頭・喉頭・声帯などの粘膜の状態を直接観察する検査です。痛みを感じにくいよう局所麻酔を使用し、患者さまの負担を抑えて行います。特に、副鼻腔炎やのどの炎症、嚥下障害、声帯ポリープなどの診断に極めて有用です。必要に応じて画像記録も行い、患者さまに供覧してご説明します。

耳の聞こえの状態を調べる検査です。
難聴の有無、音の聞こえ方、左右差の確認ができ、中耳炎、突発性難聴、加齢性難聴、耳鳴りなどの診断と治療方針の決定に重要な検査です。
鼓膜の動きを調べる検査です。中耳炎で鼓膜の奥に滲出液や膿がたまっていたり、鼓膜が破れて穴が開いていたりするとこの検査で異常が分かります。
単純な音が聴こえるかどうかをチェックする純音聴力検査とは異なり、言葉(あいうえお…)を聴かせて書きとってもらう検査です。純音聴力検査に比べると時間と人手がかかりますが、言葉の聴きとりやすさを調べることができ、補聴器のフィッティングには欠かせない検査です。

めまい症状を訴える患者さまに対して、ふらつきの状態を評価する目的で行います。眼を開けた状態、眼を閉じた状態、ゴムマットに乗ってふらつき易くした状態で検査を行い、ふらつきの大きさや状態変化を観察します。

コロナ禍において導入した、院内で実施可能なPCR検査です。15分程度で新型コロナウイルス感染の有無を調べることができ、通常の迅速検査では感染後半日以上経過しないと判明しないような初期の感染でも結果を得ることができます。インフルエンザウイルスおよび溶連菌に対しても検査可能ですが、対象年齢について保険適用上の制約があります。
炎症の程度を調べる等の一般的な検査をはじめ、甲状腺機能、味覚障害、ウイルス感染の有無の検査、アレルギーの原因を調べる検査等も行っております。(診察終了30分前以降や看護師の欠勤日など対応できない場合があります)

ドロップスクリーン検査は、注射器を使用することなく、患者さまの指先から1滴(20μL)の血液を採取するだけで、花粉・食物・動物アレルギーの原因であるアレルゲン(41項目)を調べることができる検査です。お子さんや採血が苦手な方でも負担が少なくアレルギー検査が可能です。30分程度で結果が判明しますので、検査当日に結果をお知らせすることも可能です。(原則的に予約制です)

近年、アレルギーの低年齢化が進んでおり、幼児でも花粉症やアレルギー性鼻炎を発症するケースがあります。このようなアレルギーを放置すると、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患や喘息などの呼吸器疾患へ連鎖することがありますので、早期の治療が大切です。
ドロップスクリーン検査は、2歳以降の小さなお子さんから可能です。(当院では中学生以上の方には通常の採血検査を行っております)
(原則的に予約制ですが、当日でも空きがあれば検査いたします)
吸入系その他19項目、食物系22項目の合計41項目を同時に調べることができます。
これまでのアレルギー検査では、結果が出るまでに1週間を要していましたが、ドロップスクリーン検査は院内の検査機器で30分程度で結果がわかります。検査当日に結果をお知らせすることが可能です(ご希望の患者さまが多い場合は、お待ちいただくこともあります)。
従来の検査のように注射器を使って採血する必要がなく、指先から少量の血液をスタンプで採血するだけなので、注射が苦手な方や小さなお子さん(2歳以降)でも負担が少なく受けることができます。
ドロップスクリーン検査では下記のアレルギー検査が可能です。
※※…特定原材料
※…特定原材料に準ずるもの
アレルギーを引き起こす物質(アレルゲン)を避けて日常生活をおくることは、治療の第一歩といえます。花粉症やアレルギーと思われる症状がある場合には、お気軽にご相談ください。
